Macbeth

Aya♪

2008年12月06日 14:22


明日が来、明日が去り、また来て、また去る。
「時」はしのび足に、小きざみに、
記録に残る最後の一分まで経過してしまう。
すべて昨日という日は、阿呆どもが死んで土になりに行く道を照らしたのだ。
消えろ、消えろ、つかの間のともしび!人生は歩いている影に過ぎん。
ただ一とき、舞台の上でぎっくりばったりをやって、
やがてもう噂もされなくなるみじめな俳優だ。馬鹿が話すはなしだ。
さわぎも意気込みもえらいが、たわいないものだ。 坪内士行訳

●Macbeth
http://slurl.com/secondlife/Macbeth/47/51/54